柳沢伯夫大臣VS東国原英夫知事!?
始めに申し上げておくが、私はジェンダーフリー信望者ではないし、男女共同参画をメイン政策にしているわけではないが、この度の柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言に対しては、首を90度傾げてしまった。ましてや柳沢厚生労働大臣にコヨーテのように噛み付いていた、野党の女性議員の行動に賛同する気は毛頭ない。 その発言の日からメディアでは、いろいろな人がインタビューを受けたりコメントをしている。そのコメントの中で「大臣、政治家である前に人間として許しがたい」という発言をした人がいた。果たしてそうであろうか? 一般社会の中でとり方やとる人にもよるが、多かれ少なかれセクハラ発言は、耳にすることはあると思う。実際、私の周囲にも普段の会話の中で「基本的には男尊女卑」だと言う先輩がいる。もっとも家庭では、奥様と娘さんには目じりが垂れっぱなしらしいが。話は戻して、今回のことは人間としては当然で、むしろ問題なのは、日本でただ一人の厚生労働大臣がTPOをわきまえなかったことの方が、プロフェッショナルとしての失敗だったのではないかと思う。 ここで、ひとつ不思議に思うことがある。それは、こちらも話題の東国原宮崎県知事に対するスター誕生物語の加熱ぶりだ。もちろん、選挙という制度の中での当選という勝利なわけで公平な結果である。祖父が宮崎県出身という思い入れはあるものの、それを否定する気は毛頭ない。 しかしながら、東国原知事は1998年に風俗店において未成年の少女から わいせいつなサービスを受けた事件で、児童福祉法違反で事情聴取を受けており、女性関係ではないが1986年にフライデー襲撃事件で現行犯逮捕されている。 比べるのも憚られるが、「長」としては言葉の失態と前科のどちらが問題なのであろうか?今の報道を見る限り、片方は悪で、もう一方は善という捉え方をしているようにしか見えない。 私も区議会議員という職に就いているが、自分の選挙以外は純粋な有権者になるわけで、その立場からすると今回の件は何とも腑に落ちないのである。 皆様は、どうお思いなのでしょうか?
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